福岡県で注文住宅を検討中の方へ平屋のメリットを紹介します| こだわりの注文住宅は久留米のTOMORROW HOUSE | 平屋から二世帯住宅までお任せください

今回は、平屋の住宅のメリットを4つ紹介します。
平屋にするか迷われている方は、それぞれのメリットを考慮して検討しましょう。

1つ目のメリットは、バリアフリーを実現できることです。
平屋は1階部分のみの構造であるため、階段を設置する必要がなく、バリアフリーの住宅を実現できます。

例えば、ご年配の方の中には、階段の上り下りがつらいため、リフォームをして平屋に建て替える方がいらっしゃいます。
また、2階を使用する機会が少なく、物置部屋になっている方も多いでしょう。
そのため、ご自身のライフステージを考えた際に、歳を重ねても使用したいのであれば、フラットな平屋がおすすめです。
バリアフリーにすれば、転落のリスクも少なく、安心して暮らせるでしょう。

2つ目のメリットは、効率の良い動線をつくりやすいことです。
平屋は平行移動だけで生活ができるため、効率の良い動線計画を立てられます。

特に、洗濯や掃除、片付けのような作業は、2階建てと比較すると上下運動が不要であるため、圧倒的に効率が上がります。
さらに、部屋のゾーニングをしっかりと考えると、コンパクトな生活動線が仕上がるでしょう。

3つ目のメリットは、家族とコミュニケーションがとりやすいことです。
平屋は家族で顔を合わせる機会が多いため、それぞれの様子が分かりやすいでしょう。

現在2階建てにお住みで、「子供が帰宅してすぐに2階の自室へ行ってしまう」「個室で過ごす時間が長いためお互いの様子が分からない」といった悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
平屋は全ての部屋がワンフロアにあり、コミュニケーションの回数も自然と増えるためおすすめです。

4つ目のメリットは、自然を身近に感じられることです。
全ての空間が地面に近いため、平屋は屋外に出やすいと言われています。
そのため、窓から外の景色を楽しめますし、緑を取り込むと自然が身近に感じられるでしょう。
テラスやバルコニーを設置すると、さらに屋外で過ごす時間を楽しめます。

平屋を建てる際には、3つのことに注意する必要があります。
これらのポイントに気をつけないと、住み始めて後悔する可能性があるため、しっかりとチェックしましょう。

1つ目の注意点は、通風と採光について考えることです。
季節によって方向は変わりますが、日本の風は主に南北に吹きます。
そのため、通風のための開口部は、南北方向にとるのがおすすめです。
また、壁を多くしすぎると、風の通り道をふさいでしまうため注意しましょう。

2つ目の注意点は、屋根の断熱に配慮することです。
建物に入ってくる外部の熱のうち、15パーセントは屋根を通ってくると言われています。
平屋の場合は屋根の面積が広いため、屋根部分の断熱については十分に考えましょう。

具体的には、断熱層を最低でも100ミリメートル以上は確保ことが大切だと言われています。
材料に関しては、樹脂系のスタイロフォームを使用すると、高い断熱性が期待できるでしょう。
担当者とよく相談しながら、断熱性を考えた設計を行うことが大切です。

3つ目の注意点は、防犯対策をしっかりと行うことです。
平屋の場合は、玄関や窓のような開口部が1階に集まっているため、2階建てと比べて外から進入しやすいです。

そのため、防犯対策には十分に注意しましょう。
例えば、高い塀で住宅を囲ったり、セキュリティカメラを設置したりするのが有効です。
他にも、割れにくい防犯ガラスを設置すると、防犯性能がさらに高まるでしょう。

「自分らしさ」は世界に1つだけ。
10人いれば10通りの人生設計があります。
TOMORROW HOUSEはお客様1人1人の多様なビジョンに寄り添う家づくりを一緒に考え、創造していきたい。
そのために私たち自身も常に進化し、成長し続けていくべきだと考えています。

家は、建てて引き渡したら終わりではありません。
10年、20年、30年…末永くご家族の安全で豊かな暮らしを支えるためには、ときに改善・改良が必要になります。
ご入居後も定期訪問やオーナー様の会などのコミュニケーションの場を通じてお客様の本音に触れ、
生活がより良いものになるようサポートしていきます。

毎日が安心と幸せに満ちたものであるよう「家」という空間を通して、
お客様の自分らしい暮らしを一緒に創造していきます。