カバードポーチとは?

福岡で本格的にマイホームを検討する。

福岡の雄大な自然を取り込めるような家づくりをしたい、と考える方も多いのではないでしょうか。ウッドデッキを配置して子どもたちの走り回る姿を見守りたい。自然を活かした開放的な空間にしたいなど、夢や思いは高まってきます。

もし夢が現実のものになれば、憧れのライフスタイルにも近づきます。今回は自然をうまく家づくりに活かすアイテムの中で、TOMORROW HOUSEでも人気の高い「カバードポーチ」にクローズアップしてみます。

カバードポーチとはいったいどんなもの?という疑問から、どんなスタイルに合う?メリットやデメリットは?など、幅広い情報をご紹介します。たった一度の家づくりを自分らしく表現するために、ぜひお役立てください。

カバードポーチってなに?

covered pouch

カバードポーチとは、玄関ポーチに連なるように屋根を延ばし、テラスの上部を覆った半屋外空間のことを表しています。通常屋根がない部分にあることで、強い日差しや雨などを避けることができ、テラスの活用率が格段にアップします。「屋根のあるバルコニー」というと分かりやすいかもしれません。

 

設置するスペースによって、使い勝手も大きく変わるアイテムです。

 

生活空間として使いながら、気持ちや暮らしに「ゆとりと豊かさをもたらしてくれる」など、TOMORROW HOUSEでお手伝いしたお客様にも好評です。

どんなスタイルに使われているのだろう

使いやすさ、快適性、暮らしに対する柔軟性など、多彩な魅力の詰まったカバードポーチ

家づくりに取り入れたいなぁと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時ふと思う疑問として、「どんなスタイルならデザイン的に活かせるのだろうか」という点です。

カバードポーチが似合う住宅のスタイルを、いくつかご紹介していきましょう。

 

素朴なデザインカバードポーチを引き立てる<アーリーアメリカンスタイル

 

アーリーアメリカンのアーリー(early)は=初期のという意味があります。まだアメリカが開拓時代だった時の名残があるスタイルです。ちょっと粗削りで、どこかたくましさを感じさせる飾り気のない素朴さが魅力です。

木材を有効的に活用し、素朴さの中にも三角形の破風を使用した特徴的な屋根をはじめとする、カバードポーチなど魅力的なアイテムを使用しているのも特徴のひとつです。

 

海の魅力を住宅づくりにも活かす<カリフォルニアスタイル

 

西海岸風のライフスタイルを基本とした、マリンテイストが特徴のカリフォルニアスタイル。海の近い千葉では人気の高いスタイルのひとつです。趣味のサーフボードもインテリアとして大活躍します。またヴィンテージ感のあるインテリアでまとめれば、リゾート地のように開放的な空間を演出してくれます。

 

オープンスペースもうまく活用!柔軟性の高い家づくりを<サーファーズハウス

 

サーファーズハウスでは、サーフィンなどの「趣味を反映させた家づくりや個性的なアイデアがいっぱい詰まった家づくり」はよく見かけます。汚れをの中に入れないよう考えられた動線や空間など、アイデアがたくさん織り込められた住宅です。

またサーフィンなどのマリンスポーツをしない方でサーファーズハウス建てる方も、多くいらっしゃいます。カバードポーチなどを活かし、開放的な空間を味わえると近年人気が高まっています。

 

女性にも人気のカバードポーチ

 

アメリカンスタイルやサーファーズハウスと聞くと、男性に好まれるというイメージをお持ちになる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。

比較的女性から人気のある北欧デザインやフレンチスタイルなどにも取り入れることも可能です。このように家づくりの可能性はアイデアや工夫を取り入れることで、スタイルの垣根を越えて無限大に広がっていきます。

いろいろなデザインを検討する。様々な方法を視野に入れる。それは楽しく家づくりを楽しくするポイントです。取り入れたい部分を自分好みのスタイルにどう取り入れていくか、楽しみながら検討していきましょう。

カバードポーチのメリットとデメリット

カバードポーチ住宅に取り入れることで、どんなメリットがあり、どんなデメリットがあるのでしょう。ここではカバードポーチのメリットとデメリット、そして配置する時に気をつけておきたいことを解説していきましょう。

 

カバードポーチのメリット

 

〇 外観に大きく変化をもたらし、重厚感が生まれます。デザイン性も豊かになり、落ち着きのある印象をあたえてくれます。

 

〇 ウチとソトが自然に繋がり、バーベキューやホームパーティなど人数を気にせず楽しむことができます。新たなコミュニケーションツールとしても期待大です。

 

〇 室内の配置をカバードポーチとうまく連携を作ることで、延長空間が生まれ、解放感もより一層演出できます。

 

〇 半屋外空間のため、ちょっとした雨なら気にせず活用できます。洗濯などの事の部分でもサポートしてくれる空間になります。

 

〇 室内空間との間にカバードポーチというエリアが追加されることにより、プライバシーの保護や防犯面でも期待できます。

 

カバードポーチのデメリット

 

〇 屋根のある空間になるので、土地の広さなど配慮が必要となります。

住宅建築の際には、敷地いっぱいに建てることは不可能です。家づくりのルールとして「建ぺい率」を守らなくてはいけません。そのため敷地に対する建築物の面積の割合も加味する必要があります。

 

〇 建築コストがかかってしまいます。

 

カバードポーチはいくら半屋外空間とはいえ、屋根や柱のあるスペースとなります。そのため建築コストがかかることを知っておく必要があります。

 

〇 半屋外空間だからこその、メンテナンスが必要となります。

 

安全に、そして快適に過ごすためには、メンテナンスは欠かせない部分です。もちろんカバードポーチも同様に、メンテナンスが必要となります。特に外部に隣接する空間になりますので、定期的にチェックを行いましょう。

敷地形状や建物のデザインに合わせてさまざまなプランが考えられます。自分たちのライフスタイルに活かせるカバードポーチをめざしましょう。

カバードポーチを配置する時に気をつけたいこと

家づくりの中で大切にしてほしいことは、その空間を日常から使いやすいよう配慮しておくことです。カバードポーチは中の空間とうまくマッチングさせることで、外と中をつなげ、より一層快適に過ごせるアイテムになります。

 

出入りがしやすいよう、高低差をなくそう

 

高低差をなるべく少なくすることで、どの年代でも使いやすい空間となります。気軽に使える・簡単に移動できることは、長い時間暮らすためには大切なポイントです。

単にカバードポーチを配置するのではなく、カバードポーチを使いこなす工夫を設計段階から取り入れていきましょう。

 

広いから使いやすい訳ではない 自分たちに合う広さをチョイスしよう

 

快適さ、デザインの良さなどはの広さだけで判断されるのではありません。空間をどう活用し、自分たちのライフスタイルに合った生活ができるのかで決まります。

カバードポーチも同様で、広いから快適とは言えません。カバードポーチが面している部屋全体の広さとのバランスが重要なのです。

カバードポーチ玄関面に作ることも多いのですが、あえて玄関とは反対の面に設置するというというアイデアもあります。

リビング面に設置した場合、を広く開けることで屋外とのつながりが生まれ、からのアクセスも断然良くなります。また動線も取りやすいので、お洗濯ものを干すなどの事負担の軽減も期待できます。

このようにどう生活に取り入れるかによっても、配置する場所も広さも大きく変化するのです。またカバードポーチよって間取りや雰囲気がガラッと変わりますので、完成後のイメージをしっかり描くことが大切です。

こんな風に活かせるカバードポーチの魅力

TOMORROW HOUSEでお手伝いしたお客様にも、カバードポーチを素敵に、自分らしく家づくりに取り入れている方がいっぱいです。ここでは「こんなカバードポーチがつけてみたい」施工事例をご紹介します。

カリフォルニアの風を感じるアメリカンスタイル

「ヤシの木が似合うアメリカンスタイルのにしよう!」そんなふうに始まったI様の家づくり。ラップサイディング外観+アメリカンフェンスのシャープさと、揺れるヤシの木々やカバードポーチのやわらかな雰囲気が見事にマッチしたお住まいに仕上がりました。

 

広いカバードポーチは休日ゆったりお茶を飲んだりお子様が愛犬と遊んだり。リビングのからおのグリーンや空の青が広がる、豊かな自然を味わうお住まいに仕上がりました。

TOMORROW HOUSEであなたの夢を叶えてみませんか

私たち株式会社TOMORROW HOUSEは、福岡県久留米市にある建築会社です。建築士などのプロの有資格者が、たったひとつのあなたの我がフルオーダーで完成させていくのがTOMORROW HOUSE家づくりです。

 

お客様の個性やライフスタイルに合わせて、プランニングすること。そしてお客様の笑顔のお手伝いをすること。一邸一邸大切に住宅を提供すること。これが当社の家づくりの基本です。あなたの想いをぜひ私たちに聞かせてください。あなたの気持ちに寄り添いながら、夢を現実にするお手伝いをしています。

「好き」に囲まれ 幸せを感じられる家づくり

「自分らしさ」は世界に1つだけ。
10人いれば10通りの人生設計があります。
TOMORROW HOUSEはお客様1人1人の多様なビジョンに寄り添う家づくりを一緒に考え、創造していきたい。
そのために私たち自身も常に進化し、成長し続けていくべきだと考えています。

は、建てて引き渡したら終わりではありません。
10年、20年、30年…末永くご族の安全で豊かな暮らしを支えるためには、ときに改善・改良が必要になります。
ご入居後も定期訪問やオーナー様の会などのコミュニケーションの場を通じてお客様の本音に触れ、
生活がより良いものになるようサポートしていきます。

毎日が安心と幸せに満ちたものであるよう「」という空間を通して、
お客様の自分らしい暮らしを一緒に創造していきます。

Greeting

代表
TOMORROW HOUSE 代表 井料晃暁

本物の環境にやさしいを目指して

これまでの日本の木造住宅の寿命は約30年と言われてきました。

その最大の理由は、柱などが壁内結露により腐食することでした。

また、流行を取り入れただけのデザイン間取りも、年月とともに魅力が色褪せていき、建て替えのサイクルを縮めるころにつながってきました。

実はいまだに日本の住宅市場では、建物の躯体そのものの性能を疎かにして、太陽光発電や高効率給湯器に頼った見せかけだけのエコ住宅や、デザインは良いものの、性能はいまひとつといった住宅が多いが実情です。

しかし、装備に頼った『メカ住宅』は、本物のエコ住宅とは言えませんし、流行のみを取り入れたデザインは長くその姿形を愛することはできないのではないでしょうか?

本当にいいであるためには、気密性や耐久性などの器の性能を極限まで高め、必然性から生まれる飽きの来ないデザインであることが絶対条件だと私は考えます。

性能とデザインが両立することで、初めて長持ちするが実現するのです。

私たちは、子や孫の代まで遺すことができる家づくりを目指しています。

TOMORROWHOUSEスタイルブック 無料進呈
お気軽にお電話でご連絡ください
0942-64-9876 0942-64-9876
9:00~18:00
Access

自然素材を使用した健康住宅の魅力について気兼ねなくご相談ください

概要

会社名 株式会社TOMORROW HOUSE
住所 福岡県久留米市御井町236-2
電話番号 0942-64-9876
営業時間 9:00~18:00
定休日 不定休

アクセス

地元を愛し、地元の気候風土を知り尽くした家づくりのエキスパートとして、耐震性や省エネ性能にこだわりながらも、自然素材無垢材の魅力を最大限に活かした住まいをご提案しています。相談してよかったと心からご満足いただけるマイホームを実現できるよう、しっかりと寄り添ってまいります。
Contact

お問い合わせ