1つ目は、白くしすぎた例です。
メインの壁紙には白色のクロスを選ばれる方が多いでしょう。
ただ、白といってもたくさんの種類があるため、微妙な色の違いで部屋の雰囲気や印象が大きく変わってきます。
白い壁は実際貼ってみると、サンプルで見るより明るく、日光や室内の照明の加減によって眩しすぎる場合があるでしょう。
そのため、ご自宅のリビングにいても全然落ち着かないと感じられる方も多いのです。
2つ目は、傷が目立ってしまうことです。
かなり質感のあるデザインクロスにすると、見た目がおしゃれで貼りたてはとても素敵ですよね。
しかし、デザインによっては傷が目立ってしまうこともあるため、注意が必要です。
3つ目は、失敗しないためにデザインを無難にしすぎたというものです。
失敗したくないという思いは誰にでもあるでしょう。
しかし、クロスの色やデザインを無難なものにしてしまうと、どうしても物足りない感じが残ってしまいます。
4つ目は、せっかくアクセントクロスを取り入れたのに、あまり目立たなかったという例です。
サンプル画像だけを見て購入してしまうと、このようなことが起こりやすいです。
画像と実際貼った時では、クロスの質感の見え方も全く変わってくるため、注意しましょう。
5つ目は、部屋が暗くなりすぎてしまった例です。
クロスの色は、もちろん白だけでなく落ち着いた印象になる黒も人気です。
ただ、黒色は光を吸収してしまうため、日中でも暗い空間になってしまいます。
他にも、部屋が狭く見えるため、窮屈感を感じる方も多いでしょう。
サンプルと実際に部屋に貼ったクロスの印象は全然違ってきます。
そのため、サンプルしか見ずにクロスを選ぶのはオススメできません。